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買い替え・住み替えのタイミング

家を買う・住み替えるというのは人生における大きなイベントの一つですから、そのタイミングはとても重要です。

できるだけお金の無駄を減らし、かつスムーズに住み替えるためのタイミングをつかむコツを解説します。

持ち家を売るなら、価値が下がる前に!

持ち家を売ったお金で買い替える場合、価値の高いうちが売り時です。

戸建てであれば、建物の価値は一般的に築20年でゼロになると言われています。したがって、築20年になる前に売るのが理想的です。

土地価格については景気など様々な要素により上下するので一概にいつ、とは言えませんから建物の状態で考えるのが無難でしょう。

一方、マンションは戸建てに比べ建物の価値は20年を過ぎても残っています。しかし、築10年なら購入時の80%以上の価格が付くのが、築年数がたつほど資産価値は下落します。

参照元:三菱UFJ不動産販売(https://www.sumai1.com/sellers/market/age/)

また、マンションは定期的に大規模改修を行い、改修後は修繕積立金が増額になるため、敬遠されることと合わせ、できれば最初の改修前、築10年までに売り出すのがお勧めです。

みんなの買い替え・住み替えのタイミングはいつ?

初めてマイホームを持つ人は30代~40代、一方買い替えをするのは40代~60代と幅広い年代に渡ってきます。初めての場合は結婚や子供が誕生したタイミングで、というパターンが多いのでしょうが、買い替えにはより様々な理由が絡んでくるというのがその理由でしょう。

住み替えのタイミングは、住み替える理由で変わる

  • 住宅を広くする
  • 部屋数を増やす、使いやすさの向上
  • 新しさ・綺麗さを求めて
  • 性能の向上(断熱性、省エネ性など)
  • 通勤・通学の利便性向上
  • 高年齢期の住みやすさ
  • 日常の買い物・医療などの利便性向上 

なお、最近5年間に実施した住み替えの主な目的は、平成30年は「通勤・通学の利便」が 35.9%と1番多いという結果が出ています。その次に「広さや部屋数」が 21.8%、「世帯からの独立( 単身赴任、離婚などを含む)」が 18.6%という結果に。

情報参照元:国土交通省住宅局 住生活総合調査(速報集計)結果 (https://www.mlit.go.jp/common/001329355.pdf)

何が起こるか分からないのが人生とは言え、起こり得る転機をある程度予測して買い替えに備えておけば、いざという時に慌てずに済みます。

小さな子どもの多い家庭はいずれ個室が必要になる時期、逆に20代の子どものいる家庭では子が独立する時期、離れて暮らす親が高齢になり一緒に暮らす、あるいは親の住まいの近くで暮らすことを考える…など、事情に応じて資金準備や情報収集を行っておきましょう。

また、買い替えはある程度金銭に余裕のある世代となっています。昔ほどではないにせよ、家庭を持ったらマイホームを持たねば、という理由で購入する人がいるであろう「初めて世代」より、自分のライフスタイルを熟考したうえで買い替える人が多い印象です。

金利が低い時に買い替えを

住宅ローンを組む場合は、金利が低いに越したことはありません。2020年8月現在において金利の上がる要素は見いだせず、低金利状態はまだ続きそうです。したがって、今しばらくは家の購入に適したタイミングであるといえるでしょう。