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住み替えたいのに家が売れない!解決方法はある?

不動産会社に自宅の売却の仲介を依頼してから、売買契約がまとまり家の引渡し終了までにかかる期間はだいたい6カ月くらいが目安とされています。

長期間売りに出しているのに一向に買い手が見つからないというのは、とりわけ売却代を買い替え費用に充てる予定だと非常に困ります。その原因と解決策を探ってみましょう。

家が売れない原因

  1. 売出価格が高い
  2. 不動産会社の販売活動、販売意欲・熱意が低い
  3. 売却予定の物件自体に原因がある
  4. そもそもの需要がない

家が売れない原因はこれらが考えられます。

1.売出価格が高い

家の購入を検討している方は、数多くの物件情報を見ているためすでに相場を把握できています。それゆえ、少し高いなと感じたら、検討から除外される傾向があるので、売出価格の設定が高過ぎるとなかなか売れません。

2.不動産会社の販売活動、販売意欲・熱意が低い

そもそも売れる物件であっても、不動産会社によっては、昔ながらの方法で売却をしているところもあり、時代の変化に対応しきれず、販売活動がうまく行えていないケースも…。今はインターネットを使った広告活動をするのが当たり前ですが、熱意の低い会社は広告対応も十分でなかったりします。

3.売却予定の物件そのものに原因がある

価格の相場が妥当なのかという以前に、その問題とは別にそもそも売却がしづらいという物件が存在します。例えば、市街化調整区域内※にある物件や事故物件などです。

※市街化調整区域…市街化を抑制する区域。建物を建築するためには許可が必要なエリア

4.そもそも需要がない

郊外型ニュータウンで人口が減少傾向にある、通勤圏から遠い、最寄り駅まで時間がかかるなど、地域的な需要がない場合や、間取りが特殊、再建築不可物件など物件に難がある場合が考えられます。残念ながらこれらの問題は売主がなんとかできるものではないので、価格は下がってしまいますが不動産会社に買取を依頼することをお勧めします。

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需要はあるのに、家が売れない時の対策方法

インターネットのデータベースなどで調べ、似たような物件にそれなりにニーズがあると言える場合は、売り出し方を見直すことを考えてみましょう。

1.価格は他の物件に比べ妥当か、再検討する

思い入れのある家でも、購入検討者が重視する情報は「築年数」です。築年数は売り出し中も経過していきますし、戸建ては築20年を超えるとほぼ価値がありません。売り出して数カ月たったら価格を下げてみましょう。ある程度思い切って下げることで注目される可能性が高まります。

2.売り出し方は適正かどうかを確認

サイトやチラシで広告を打っていても、情報の載せ方が魅力的でないかもしれません。基本的な情報だけでなく、より魅力や特長を伝えるよう努力すべきです。

駅からの道が平坦である、駅から少し遠いが商業施設や学校が近いなど、家の購入層を意識したアピールや、家の外観や内装を明るくきれいに見せるよう写真を撮り直すなど、いろいろ工夫してみましょう。

なお、専任媒介契約の場合、不動産会社が自社で購入者を見つけ双方から手数料を取るため物件の情報を載せない「囲い込み」をする可能性があります。不動産取引情報サイト(レインズ)などで確認させてもらうよう、不動産会社に依頼してみましょう。

3.内覧後連絡がない時は、準備や対応を見直す

内覧までは何度か至ったのに購入希望とならない場合は、内覧の準備や対応を見直してみましょう。第一印象を決める玄関をはじめ、水回り、リビングなどは清潔かつ整頓されているでしょうか。自力で難しければハウスクリーニングに依頼するのも手です。

また、採光や照明で家を明るく見せる工夫をしましょう。

当日は内覧者がゆっくり見学できるよう、できれば小さな子どもやペットは預け、売主は内覧者の質問に答え、また適宜有用な情報を伝えます。家や不動産会社の担当者だけでなく、売主も見られているという意識が必要です。