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土地売却の流れ

一般的な土地売却の流れと各項目のポイントを時系列にまとめました。より短期間で売却を成功させるためにも、基本の流れをチェックしておきましょう。

1.まずは、土地の相場を下調べしておく

より良い不動産業者を見極めるためにも、まずは個人で土地の相場を調べておきます。土地の相場は、以下で調べられます。(※クリックで外部リンクが開きます)

評価額に関しては、財政評価基準書 路線価図・評価倍率表というサイトを利用するのが便利です。マップ上にある「~C」という数字は、1㎡あたりの評価額(単位:千円)。350Cであれば、35万円/㎡になるので、土地の面積をかければ、カンタンに評価額が求められます。

土地の相場感に関して、知識があるのとないのでは、雲泥の差です。不動産会社の担当者に提示された価格が正しいのか、損しているのか検討がつきません。その為にも、自分でもしっかりとリサーチをしておきましょう。

2.不動産会社に査定を依頼する

土地の査定は、必ず複数の不動産会社に依頼しましょう。最近は、一括査定サイトなどもあるので、それを利用するのも便利ですが、高い査定額=売れる額とは限らないので、その点にも注意が必要です。土地の査定は、主に2種類あります。

  1. 机上査定
    オンライン上での簡易査定がこれに当たります。実際の価格とは乖離することもあるので、査定額を元に業者の下調べもした上で、気になる業者に訪問査定を依頼しましょう。
  2. 訪問査定
    訪問査定時には、敷地測量図・土地境界確定図、購入時の売買契約書、重要事項説明書、固定資産税納税通知書・課税明細書などの土地を取得したときの書類が必要です。訪問査定を依頼しても、満足できなければ、媒介契約を断ることができます。

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3.信頼できる不動産会社と媒介契約する

査定額、業者のサービス、担当者の人柄なども総合的に見て、信頼できる業者と媒介契約を結びます。契約の有効期間は3ヶ月で、下記の3種類から選べます。

  1. 専属専任媒介契約
    売却取引の全てを1社に委任する契約。業者側には買い手を探す努力が義務づけられ、基本的には週に一度、売買活動に関する報告が行われます。売主が自分で買い手を見付けることはできません。
  2. 専任媒介契約
    専属専任媒介契約と内容はほぼ同じですが、売主が直接買い手を見付けられる点が異なります。契約は1社のみ。専属専任媒介契約よりは、業者の売却活動が少ないのが一般的です。
  3. 一般媒介契約
    複数の会社に売却の仲介を依頼することができます。幅広く物件情報が開示できるため買い手の目に付きやすい反面、業者に義務が生じないため、売却活動が積極的に行われない傾向があります。
手間をかけずに早く売却したいなら、「買取」がおすすめ!

今紹介している流れは、一般的な仲介の流れですが、早く売却をしたい、面倒くさいことはしたくないなどといった方におすすめな方法が「買取」です。買取であれば、たった以下の4ステップで現金化まで完了します。

  1. 価格査定
  2. 契約条件の合意
  3. 売買契約の締結
  4. 引渡し(残金決済)

4.売出しまでの準備を開始

土地境界が確定していなかったり、登記簿に記載された内容と異なっていた場合は、測量・境界測定を行います。平均3、4ヶ月かかるので、売却活動はなるべく早く始めましょう。

5.売却活動が始まる

売出し価格が決まったら、土地の売却活動を始めます。売出し価格には売主の希望を反映させることができますが、地域の相場と比較して高すぎると買い手が見付かりにくくなります。具体的には、業者は下記のような活動を行っています。

  • 指定流通機構への登録
  • 宣伝・広告作成
  • 広告活動
  • 購入希望者の見学準備と実施 など

これらの販売活動にどれだけ力を入れてもらえるかが、より早く売却できるかのポイント。契約後はもうお任せするしかないので、業者選びの段階で、業者の対応や得意・不得意を見極める必要があります。

6.購入申込者との交渉

購入希望者が現れると、土地売買の条件交渉が始まります。仲介をする不動産会社が売主と買主の間に立って双方の希望を調整するので、納得できる条件になるよう、慎重に相談を重ねましょう。

7.土地情報の開示

条件交渉がまとまったら、売却する土地の情報を正確に購入希望者に伝えます。ほとんどの手続きは仲介する不動産業者が行ってくれるので、気になる部分などがあれば、正直に業者に伝えておくことが大切です。

8.売買契約の締結

全ての条件で売り主と買い主の合意が得られると、売買契約が締結されます。売買契約のときに手付金として売却価格の10%程度が現金で支払われます。

9.土地の引渡し

売却価格の残金の受け取りと同時に、土地の引き渡しを行います。このとき登記申請も行います。