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仲介と買取の違いは?

不動産を売却する方法には、「仲介」と「買取」の2種類ありますが、ここでは、この2つの違いについて紹介します。

1.不動産の購入者の違い

  • 仲介…不動産屋さんが購入者を探す
  • 買取…不動産屋さんが購入者

2.売却スピード(現金化までのスピード)

  • 仲介…購入者が見つかり次第になるため、いつになるか予測がつきません。(目処:3ヶ月~6ヶ月ですが売れる保証はなし)
  • 買取…即時可能(最短即日で現金化できる業者も)

3.広告宣伝の有無

  • 仲介…購入者をみつけるためには必須、売却中であることを周りに知られてしまう
  • 買取…広告活動などを行う必要が無い、周りに知られるリスクがない

4.仲介手数料の有無

  • 仲介…仲介手数料が「発生する」
  • 買取…仲介手数料は「発生しない」

不動産売却の際に必要な仲介手数料とは?

仲介手数料とは、不動産売買やマンションやアパートを借りる際に、仲介している不動産会社に対して支払う報酬のことを言います。

不動産を売却する際、間に不動産会社などが介入している場合は「不動産仲介手数料」というものを支払わなければなりません。この手数料もそれなりにかかる費用ですので、あらかじめ知っておきたいところでもあります。この仲介手数料のことを考えずに計画を進めると、後々痛い目に遭うことがありますので注意が必要です。仮に、不動産売買の取引が成立しなかった場合には1円も支払う必要はありません。

仲介手数料のよくある質問まとめ

Q:仲介手数料の計算方法は?

法律によって手数料の上限額が設定されています。

「不動産の売買価格が200万円以下の場合→手数料の上限は5%」、「不動産の売買価格が200万円~400万円以下の場合→手数料の上限は4%+2万円」、「不動産の売買価格が400万円以上の場合→手数料の上限は3%+6万円」となります。

例えば、2,000万円のマンションを売却した場合の仲介手数料は、「2,000万円×3%+6万円=66万円(税別)」となってくるのです。
とはいえ、この仲介手数料はあくまでも上限というだけで、仲介に入る不動産会社はこれ以上の仲介手数料は請求できないということです。そのため、不動産会社によっては20万円で済む場合もあれば、0円になる可能性もあるのです。

Q:仲介手数料を支払う時期はいつ?

この仲介手数料というのは不動産会社に支払う報酬となります。そのため、一般的に「売買契約が成立されたときに50%を支払い、不動産の引き渡しの際に残りの50%を支払う」、というケースが一番多いかと思われます。

とはいえ、これに関してはきちんとした決め事がないため、不動産会社との交渉次第では一番最後に支払うということも可能になります。その点は、不動産会社に仲介を依頼する際にしっかりと確認をするようにしましょう。

Q:仲介手数料を値引きすることは可能?

仲介手数料が思ってたより高いと感じたとき、交渉することによって値引きすることは十分に可能です。この仲介手数料はあくまでも上限が決められているだけで、その上限さえ超えなければ金額はいくらでも構わないのです。

ここで注意が必要なのですが、一般的な不動産会社は「媒介契約」をした後に営業活動に入ります。したがって、値引きの交渉をするのであれば、「媒介契約」をする前のタイミングで行った方がいいかもしれません。

Q:仲介手数料に関しての注意点は?

仲介手数料に関しての注意点として、その計算方法にあります。まず1つ目は、「仲介手数料の算出には、消費税が含まれない売買価格である」ということになります。この消費税の存在を忘れている人が結構存在してくるのですが、この消費税を忘れたことで予定よりも出費が多くなってくるということが起きてしまうのです。

そしてもう1つは、「土地には消費税がかからない」ということです。不動産会社から吹っかけられることはないと思いますが、土地には一切の消費税がかかりませんので、仲介手数料に消費税が含まれていないかのチェックもしておいた方がいいでしょう。